- wataiyuta
結婚をするために必要な世帯年収は?
こんにちは。
最近の夫婦は財布が別の家庭が多くなってきております。
女性の社会進出に伴い、女性は男性に依存しない社会が出来上がりました。
またいろんなサービスに溢れた世の中になり、個人で自由に使えるお金があった方が良いと考える夫婦が増加しております。
実際我が家も嫁と財布は別にしております。
もちろん各個人の収入に合わせて家に入れるお金を決めております。
産休、育休などにより一方が働けない場合は私が普段より多めに家に入れております。
財布を別にするメリットとデメリットはあります。
一番大きなメリットは相手の購入したものにいらいらしなくなるではないでしょうか。
男性と女性の価値観はまるで違います。
男性にとって、奥さんが安い化粧品を使おうが高い化粧品を使おうが違いがわからないです。
財布が一緒だとできるだけ安い化粧品を購入して欲しいと思う方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし財布が別であればいちいち目くじらを立てる必要はありません。
毎月決まったお金を収めてくれるなら何を買おうが関係ありません。
デメリットでいえば毎月の貯金額が減るということです。
夫婦の財布が一つであれば1つ1つのものが本当に必要なものであるか考えます。
節約が習慣化されるので自然と貯蓄額は増えていきます。
しかし別の財布であればパートナーに気兼ねなく買い物をしてしまいますので、自然と浪費が増えてしまいます。
どちらが良いという訳ではありませんが、結婚後は家事に加え育児もあります。お財布は別の方が精神的に疲れない生活を送れるのでオススメです。
ちなみに私は嫁の貯金額や給料を知りません。
さて本題ではありますが結婚をするために必要な世帯年収はいくらになりますでしょうか。
繊研新聞社の調べでは、年収がどんなに少なくても結婚したいと思える人は20代では18.5%、30代は10.8%となっております。
20代は経済的なことではなく、お相手の人柄を重視する方が多かったのに対して30代では10.8%とやはり経済的な安定を求める方が多くなります。
また1番多かったのは世帯年収500万あれば結婚したいと答えた30代が22%いらっしゃいました。
もちろん地域によって違いますが、北海道では世帯年収500万の世帯はわりと普通に暮らしていけます。
正社員としてお互い働いていれば500万は到達できますし、子供ができても一時的に収入は落ちますがその他の手当てが市から支給されるので問題はありません。
男性であればまずは年収300万が婚活におけるボーダーにラインになります。
結婚後に経済的不安がある方はぜひご相談くださいませ。